リトルマスター キャラクター辞典

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リイム・ライクバーン
登場:LM1, LM2, LM3
主人公。勇者で剣士。親友のモーモーと共に戦っていく。髪は茶色。
17歳,身長164cm,体重53kg(LM3)
勇敢なる騎士ライトの息子。その瞳の輝きはライトにそっくりだという。(LM1)
動物や魔物と心を通わせる能力は宮廷に仕える学者だった母から譲り受けたもの。(LM3)
黒魔龍ゲザガインを2度撃退し、ライナーク王リチャード三世から"Knight of Lightning(雷光の騎士)"の称号を与えられる。(LM2,LM3)
>LM1:リイム14歳? なぜか戦闘シーンではリーゼントヘアーで、度肝を抜かされる。龍の山で、聖なる剣を手に入れると会心の一撃しか出なくなるのでとても強い。シナリオ1で武者修行が始まっているあたり、普段から戦いはしていなかったようだ。最初のセリフは「王様!!」 この時の一人称は「オレ」。言葉使いも少々荒っぽいような。言動を見ている限りでは、ラクナマイトを救うことよりライム姫を救う方が行動力が増えるようだ。
>LM2:15歳? サンクリスタルのかけらを集める依頼も1つ返事で受け入れるあたり、安請け合いもしてしまうのかもしれない。あまり、深く考えて行動していないのか人が良いのかタムタムの件を王様に報告しなかったり、気軽にスカッシュを仲間にしたりしている。物事の考え方を覚えたのか、ライム姫に対して「オレ」だと気まずかったのか、この時の一人称は「ぼく」に。ただ、バンピーを目の前に「貴様!」と発したり、「畜生」と嘆くあたり、やや荒っぽさが残っている。やはり、ライム姫が関わると気が奮い立つ? LM1の時に手に入れた聖なる剣ではカオスドラゴンを倒せず、滅亡の剣ガラバーニュを手に入れるイベント付近は格好いい。
>LM3:その身を滅ぼすとされるガラバーニュは命が惜しいのかわからないが、まだ封印していない。言葉遣いも丁寧になり荒っぽさは、ほぼ抜けたようだ。序盤は攻撃力が仲間の魔物にくらべとても弱く、使いづらい。そのかわりレベルが上がりやすい。ライム姫との仲は進展していないようだ。
モーモー・ダイナマイツ
登場:LM1, LM2, LM3
怪力無双のホルスタイン風ミノタウロス。
26歳,身長203cm,体重148kg(LM3)
リイムの父であるライトと共に王国のために戦っていた仲。ライト亡き後は幼いリイムに格闘術を教え、一緒に暮らすようになる。(LM3)
性格は、おせっかい、思慮不足、短気など。(LM3)
ミノタウロス族は人間年齢に換算して250歳ぐらいまで生きることができる。(LM3)
>LM2:戦闘においてストリートファイター2のリュウを思わせるような技を出すように。移動力が高く使いやすい。ブラックとは初対面だったのか気になるところ。
>LM3:3になるまで細かい設定がなく謎があったキャラ。やはり移動力が高く使いやすい。26歳と、まだまだ若いことが発覚。戦闘では龍虎の拳のリョウを思わせるような技を出す。
タムタム・タンバリン
登場:LM1, LM2, LM3
ライナーク王国に仕える僧侶。お転婆な少女。
16歳,身長162cm,体重46kg(LM3)
ダメージを受けると魔物に変身できる能力がある。(LM2,LM3)
ラドック教授の弟子で琥珀の力を解放して回復魔法を使うことができる。リイムには、ほのかな恋心を抱いていてライム姫と仲良くしているリイムを見ると苛立ってしまう。シャルルとは、旧知の仲。(LM3)
>髪の毛の色は、藍色だったり赤色だったりする。案外、某試験紙のように酸性とアルカリ性の何かによって変化しているのかも知れない。変身能力は彼女のみの特殊能力なのか、覚えられるものなのか不明。
>LM1:シナリオ10クリア時にスポット的に出てくる少女で、この時はまだ名前がない。説明書や箱に絵が載っているのみ。
>LM2:サンクリスタルのかけらを集めるために1人で旅立つという、かなり無茶なことをしている。エンディングではリイムの気持ちを推し量ってか、ライム姫にリイムを近づけたりと結構無理している場面も。
>LM3:髪の毛の色は赤で固定に。スカートも際どいスリットが入った。なお、回復シーンでのポージングは謎である。
リチャード3世
登場:LM1, LM2, LM3
ライナーク王国の王。人々が不自由なく暮らせるあたりから見て、人徳は豊富か。王国騎士団を率いて、毎回魔物を追い払おうとするが、結局リイムたちに頼らざるを得なくなっている。そして、その度に城は荒らされるという不幸な王様。
初代国王を見習ってか、格闘技を身につけている。(LM2)
従弟にマテドラルのハウサー教王がいる。(LM3)
>LM1:娘のライム姫を誘拐されても、「頼む、わしと娘はどうなっても良いが、ライナークの民をこれ以上苦しめるわけにはいかんのだ。」と、偉い王様。
>LM2:娘のライム姫が誘拐されたら、「リイムよ、わしも一緒に行こう なに、心配にはおよばんよ。」と、国は心配じゃないのかとやんちゃな王様。
>LM3:出番が少なくなり、セリフも少ない。共に戦うこともなくちょっと寂しい。
>ネーミングはシェイクスピアの「リチャード3世」から?
ライム姫
登場:LM1, LM2, LM3
ライナーク王国の第一王女。リチャード3世の愛娘。母親は不明。性格は内向的。リイムとは、かなり前から面識があるようで信頼しきっている。登場するたびにさらわれており、その度にリイムたちに助けられるという王道パターンを踏んでいる。
>LM1:何故だかよくわからないが、超ミニスカートで登場。着替え途中にさらわれたのか? 王様の趣味か? バンピーの趣味か? 謎は深まるばかり。
>LM2:まともな服装で登場。クリスタルに閉じこめられたせいか、セリフが少ない。何のために生け贄にされたのかも不明…。
>LM3:アカイロの魔石を、ティアラに付けていたせいかさらわれてしまう。アカイロの魔石を付けたティアラを姫に付けたのは…やっぱり王様?
>案外、リイムの「オレ」を「ぼく」に直したのはライム姫かも。
ゲザガイン
登場:LM1, LM2
黒魔龍。自ら悪の帝王と名乗りラクナマイト大陸に君臨しようと魔物の軍団と共に現れる。普段は老魔術師の姿をしているが本性はその名の通り黒魔龍。
本拠地は天空魔城。部下に四魔将のヒドラ、メドゥーサ、バンパイア、デーモンがいる。(LM1)
一度は勇者軍にやぶれたが、魔物を封じる力を持つ聖なる水晶「サンクリスタル」の力で復活をする。しかし、再び勇者軍に活躍によりやぶれる。息子にスカッシュがいる。(LM2)
>LM1:パッケージを見る限り、某ハルマゲそっくり。
>LM2:実は息子がいるということに。実の息子なのか不明。
スカッシュ
登場:LM2
ダイナの町で倒れている青年。親父の怪我を治すために魔法の宝石を探す旅をしている。その正体は黒魔龍ゲザガインの息子。勇者軍に協力すると見せかけて、見事サンクリスタルを奪いゲザガイン復活を成し遂げる。ブラックモーモーを従えている。武器は刀。
>どこからか出てきたゲザガインの息子。母親は誰なのか不明。案外、孤児だったのかも知れないが正体は謎。
>実力は不明。仲間にいる時が普段の能力で、鎧を着るとパワーアップ?
>多分、リトルマスターで一番の美青年。年齢はリイムと同じくらいだと思われる。
バンピー
登場:LM1,LM2
ゲザガイン四魔将の一人。タキシード姿のバンパイア。人間とコウモリの姿を変身して使い分ける。コウモリの姿が便利なのか、偵察や襲撃をする。
ライム姫を誘拐。居城にドラキュラ城を構えている。が、追い詰められ炎の山で果てる。(LM1)
他の四魔将を差し置いて見事一人だけ復活を成し遂げる。例によってライナーク城を攻撃&破壊。魔界では、「魔界の鏡」を使い勇者軍のコピーを作り出すが破れる。今回はライム姫を誘拐できなかったのでタムタムを誘拐。スカッシュに対する忠誠心は高いようだ。(LM2)
>ライナーク城を破壊するときは彼が主に行う。ライナークに特別な恨みでもあるのかもしれないし、ただ単に機動力があるからゲザガインが命令を出しているのかもしれない。
ラミア
登場:LM1,(LM2)
ゲザガイン四魔将の一人。赤い髪にヘビが生えているメドゥーサ。勇者軍が一番最初に戦う四魔将。バンピーのドラキュラ城に居るが、セリフ等は無し。勇者軍にやぶれる。
カートリッジのキャラクターが並んでいるイラストにいるが、ゲームでは未登場。(LM2)
>一応、LMでのお色気系キャラクターと思われる。可愛らしいので、印象は良さそう。