シナリオテキスト

ゲーム中に出てくるシナリオのテキストです。ネタバレ度が高いので未クリアの方は読まない方が無難です。

なお、オリジナルには漢字等は含まれていませんが、そのままですと読みづらいので漢字変換や改行関係の処理をしています。

シナリオ1 ゆうしゃのたびたち

プロローグ

「半年前の嵐の夜、突如として現れ、絶大なる魔力で近隣の国々を制圧した 魔王ゲザガイン。」

「ついに、我がライナーク王国にもやつの魔の手が伸びてきてしまった。村が襲われ作物も荒らされた。人々は魔物の影に怯えながら暮らしている。」

「しかし、我らとて、奴の侵攻を黙って見ているわけではない。」

「我が、王国騎士団も総力を結集して、これと戦っておる。」

「リイムよ、モーモーよ、そなた達も剣を取り、我らと共に戦って欲しい。頼んだぞ。」

シナリオガイド

リイム ライクバーン見参! 武者修行 の 始まりだ

シナリオイベント

民家
「よくぞ訪ねてくださいました。私も お供いたします。ともにやつらと戦いましょう」(マウスマンが仲間に)

シナリオクリア

「おお、リイムよ、そなたらの働き見事であった。早速ですまぬが頼みたいことがあるのじゃ。」

「西の神殿に魔物の軍勢が攻め込んでしまったのだ。このままではこの城に攻め込んでくるのも時間の問題じゃ。」

「そこでリイムよ、西の神殿に向かい、やつらの侵攻をくい止めてくれぬか。頼んだぞ。」

シナリオ2 あやかしのしんでん

シナリオガイド

古代文明の神殿があるぞ 仲間を合体させるのだ。

シナリオイベント

民家
「南に見える 神殿に行ってみましたか? あそこは、神聖なる場所です。二つの小さな力が一つの大きな力になる場所なのです」

シナリオクリア

辺境の地タイフーン地方にもやつらの手が伸びてきてしまった。あそこは一年中強い風が吹き荒れるところだ。くれぐれも風に飛ばされぬよう、注意して参れよ。

シナリオ3 たつまきパニック

シナリオガイド

激しいがぜが吹き荒れるタイフーン地方。 ここでは頻繁に竜巻が 発生するのだ。

※「かぜ」ではなく「がぜ」

シナリオイベント

民家
「竜巻には 気をつけろ。触ると 遠くへ飛ばされちまうからな」

シナリオクリア

「近頃カピ砂漠に奇妙な噂が流れておる。不思議な湖が旅人を飲み込んでしまうというのだ。リイムよ、すまぬが事の真相を突き止めてはくれぬか。」

シナリオ4 まぼろしのみずうみ

シナリオガイド

砂漠を 移動する不思議な湖。この湖の謎を暴くのだ。

シナリオイベント

民家
「変だよ 変だよ。なんか変だよ。砂漠の湖から 笑い声が聞こえてくるんだ。何だか 気味が悪いよ」
湖接触1回目
「わははは、こっちだよー」湖が、移動していきます。
湖接触2〜4回目
「ふふふ、こっちじゃこっちじゃ」
湖接触5回目
「まだくたばらんか、しぶといやつじゃのぅ」

シナリオクリア

「ライナークの西の外れに木こりの住むナームの村がある。この村が魔物に襲われて大変なっことになっているのじゃ。」

「こともあろうに、やつらは村の財産である森を切り開き始めたのだ。このままでは森は枯れてしまう。失われた森が元に戻るには気の遠くなるような時を待たねばならぬ。」

「リイムよ、そちの力で魔物を蹴散らし、ナームの森を守ってやってくれ。」

シナリオ5 もりをまもれ

シナリオガイド

魔物が森を 切り開いている やつらに これ以上 木を切らせてはならない。 森を守れ

シナリオイベント

民家
「見てくれましたか? 外の無惨な光景を… 魔物の軍が突如として森を開き始めたのです このままでは 森が枯れてしまいます。お願いです。どうか、魔物軍を蹴散らして私たちの森を守ってください。」
1ターン毎
「魔物が木を切り倒します。」
ボス
「よくも わしの かわいい 仲間を 倒してくれたな。」

シナリオクリア

「おお、リイムよ、よくぞ戻った。実はな、困ったことが起きてしまったのだ。美しいエメラルド川の水が突然黒く濁ってしまったのじゃ。上流にあるダムが魔物に占拠され、水が汚染されてしまったらしいのだ。」

「リイムよ、ダムの水門を開放し、汚れてしまった水を流しさってくれぬか。」

シナリオ6 ダムちょうさしれい

シナリオガイド

ダムの水門を 開放し、汚れてしまった水を流しさるのだ。

シナリオイベント

民家右下
「どうも最近 ダムの様子がおかしいんだ。水は 黒く濁っちゃうし、まったく どうなっちゃってんだろう… なんだって? 魔物がダムに! …許せなーい!! ねえ、ダムへ 行くんでしょ? だったら僕も連れて行ってよ。」(トレントが仲間に)

水門
水門を開放しました。水が 干上がってゆきます。

民家左上
家の中から 魔物が飛び出してきました。

シナリオクリア

「ライナークの北に、墓守の村があるのはそなたも知っておろう。その墓守の村で大変なことが起こっているのじゃ。」

「信じがたいことじゃが、墓場より死人が蘇り、村人を襲っているというのだ。」

「リイムよ、そなたの力で原因を突き止め、村に平和を取り戻してやってくれ。」

シナリオ7 ゾンビでんせつ

シナリオガイド

こわーい、ゾンビが お墓から出てくるぞ。 お墓を壊してゾンビの出現をくい止めろ!

シナリオイベント

民家・南
「ゾンビは お墓から這い出してくるらしいのです。すいませんが、お墓に行って様子を見てきてはくれませんか? え? 一緒に来ないかって? ブルブルブル 僕は恐いからここで待ってるよ…」

墓を破壊
ゾンビ の 生まれる 墓を 破壊します。
ゾンビの住む 墓を壊しました。
民家・北
「ああ、助かった! ゾンビがいっぱいいたからボク一人じゃ 外に出られなかったんだ ボクもゾンビをやっつけに行くよ。ボク一人じゃ恐いけど、みんなと一緒なら平気さ」(シープマンが仲間に)
最後の墓を破壊
うははは、貴様らもゾンビに してやる

シナリオクリア

「北の山に魔物の軍勢が終結しつつある。偵察に行った者の話によると、凶悪なサイクロプスの軍団らしいのだ。」

「そんなやつらに攻められては、いかにこの城といえども、一溜まりもないであろう。何としても山の麓でくい止めてもらいたい。」

「サイクロプスは元来一人で行動する魔物。やつらを率いている何者かがいるはずじゃ。」

「そいつを叩けばやつらを壊滅させるチャンスもあろう。そなたならきっとできると信じておるぞ。」

シナリオ8 ほしのふるやま

シナリオガイド

迫り来るサイクロプス軍団! やつらが近づく前にまほうつかいを 倒すのだ。

シナリオイベント

民家・南
「サイクロプス軍団は手強いぞ。下手に戦わない方がイイと思うよ」

民家・北
「やつらを 操っている まほうつかいは、空から星を降らせるそうです。私も お供いたします。用心して進みましょう。」
まほうつかい
「俺様に 刃向かうとは、身の程知らずな奴よ。」
「この流星を受けてみろ」
「ぐあー、俺様としたことが狙いを 外してしまった。」
魔物軍は 壊滅的なダメージを 受けました。

シナリオクリア

「マイアの海に浮かぶ小島が、魔物に占領されてしまった。」

「至急、奪回に向かって欲しいのだが、やつらは島へ通じる橋を 壊してしまったのだ。」

「沖の島へ渡るには、水辺に住んでいる魔法使いの力を借りねばならぬ。」

「リイムよ、この水晶を持っていくがよい、後は魔法使いが道を示してくれるはずだ。気をつけて参れよ。」

シナリオ9 まのしまへとべ

シナリオガイド

小さな島が冒険の舞台だ どうすれば 沖に浮かぶボスの島に 行けるのだろうか?

シナリオイベント

民家・南東
「この辺りを支配してるボスは沖の島にいるんだ。畜生、オレが泳げたらやっつけに行ってやるのに」

民家・北東
「どれ、その水晶を 貸してごらん。橋を架けてあげよう」
魔法の水晶の力で橋が かかってゆきます。
民家・南西
「ここまで来るとは大した根性だな。よし、俺もちょっと手伝ってやるとするかな」(ワイバーンが仲間に)

シナリオクリア

「リイムよ、これから言うことを心して聴いて欲しい…」

「やつら魔物のライナーク侵攻の拠点が判明したのだ。」

「やつらは北の山向こうの海岸線に要塞を築き、そこを拠点にして、我が国に攻め入っていたのだ。」

「リイムよ、辛い任務だとは思うが、これで最後となろう。やつらの要塞を攻略し、魔物軍の司令官を倒して欲しい。」

「さしものゲザガインも拠点を失っては何もできまい。」

「リイムよ、魔獣の要塞を叩きつぶし、この忌まわしき戦いに終止符を打って欲しい。」

シナリオ10 まじゅうのようさい

シナリオガイド

難攻不落の要塞を 攻め落とし、魔物の侵攻をくい止めろ!

シナリオイベント

民家・南
「お前さんたち、こんな物騒なところへ何の用だい? ヤツらに見つからない内にさっさと帰った方がいいよ。ついこの間だって、命知らずのサイが、乗り込んでいったけどさ、それっきり出てきやしないんだから」

民家・中央
「ワオ、助かったぜ! ちょっと油断したらこのざまさ みっともないとこを見せちまったな でもよ、ここのボスは強いぜ! 何せ、この俺様がかなわなかったんだからな」(サイマンが仲間に)

シナリオクリア

任務を終えた リイムはライナークの 城へ 戻ってゆきます。

「王様!!」

「おお、リイム。無事であったか… すまぬ。おぬしらが要塞を攻めに行ってる隙をつかれてしまった。」

「…ライナークの城が攻め落とされるなんて… 一体どんなやつが…」

「…この城を襲ったのは、ゲザガイン4魔将の一人。バンパイアのバンピーじゃ。」

「…」

「ワシも必死に戦ったんだが、このざまじゃ。娘もやつらに連れ去られてしまった。」

「ライム姫が?」

「うむ…リイムよ、これ以上やつらを野放しにしてはおけぬ。」

「…はい。」

「頼む、わしと娘はどうなっても良いが、ライナークの民をこれ以上苦しめるわけにはいかんのだ。…行ってくれるか?」

「…はい。僕たちに任せてください。」

「すまぬ…確か、北の海を渡ったところにバンピーの城があるはずじゃ。無事を祈っておるぞ、リイムライクバーンよ。」

リイムは 再び 魔物の要塞に 向かいました。

シナリオ11 ドラキュラじょう

シナリオガイド

ドラキュラ城へ 乗り込んだ 勇者軍。 地雷に 注意しながら 慎重に進め。

シナリオイベント

民家
「ウォッウォッ助かったぁ! どうもありがとうだな。おらも一緒に暴れてえだ。一緒に戦いたいんだな。(サイクロプスが仲間に)

シナリオクリア

「…ちっ。」

「ぐぬぬ、まさかメドューサを倒すほどの力を持っていたとはな。ここはひとまず、退却させてもらうとするよ!」

「貴様、逃げる気か!」

「まあ、そうせっつくな。お前の相手は今度ゆっくりしてやるよ。今はこいつをゲザガインさまのもとへ 届けるのが先決だからな。

「待て! そうはさせないぞ」

シナリオ12 ほのおのやま

シナリオガイド

灼熱の炎が 行く手をさえぎっている。炎を 鎮め、バンピーを 追いつめろ!

シナリオイベント

民家
「ヘルクラブは 炎の番人 やつが住み着いてから この山は 灼熱の炎に つつまれちまったのさ。

ヘルクラブを倒す
激しい雨が降り注ぎ、炎が 消えてゆきます。
バンピーを倒す
「くっ、まさかこの私までが貴様に倒されるとはな… だが、少し遅かったようだな 今頃ライム姫は…」

シナリオクリア

「くっくっく、お姫様、ご機嫌はいかがかな?」

「…ゲザガイン」

「そんなに怖い顔をするな、お前はこれから世のそばに仕えることになるのだからな。」

「そんなことはありません! きっと…きっと、リイム様が助けに来てくれます。」

「リイム? くっくっく、あんな小僧に何ができるというのだ?」

「あの小僧なら、今頃は龍の洞窟で、ヒドラを相手に遊んでることだろう。はーっはっはっは!」

シナリオ13 りゅうのどうくつ

シナリオガイド

聖なる剣が 封印されている洞窟だ。 選ばれし勇者よ、その手に 剣を取れ

シナリオイベント

民家
「洞窟の奥深くに、岩に突き刺さった 不思議な剣があるんだけど… 神秘の力に守られていて近づくことができないんだ。剣を 操ることが出来るのは 勇者の心を 持つものだって言われてるけど、僕がいってもだめなのかなぁ?

リイムが剣を抜こうとする
「勇者よ、よく来たな。おぬしの力、試させてもらうぞ」
リイム以外が剣を抜こうとする
剣を 抜こうとしましたが、上手く 抜くことができません。
剣の魔神を倒す
「見事だ、勇者よ。私も 力を貸そう。」
リイムが剣を抜く
勇者が 剣を 抜きました。力が みなぎってきます。

シナリオクリア

「おのれ、ちょこざいなやつめ。デーモンよ、おぬしの出番が来たようじゃ。存分に暴れてまいれ」

「はっ、ゲザガイン様。わたくしめにお任せ下さい。」

シナリオ14 ちていまきゅう

シナリオガイド

地底に広がる 広大な迷宮。ワープパネルを 使って ゲザガインを 目指せ!

シナリオイベント

民家
「グルルル、俺様を こんな所に閉じこめたのはお前か? …いや、違うようだな。すまなかった。わしを ここへ閉じこめたのは 年老いた魔法使い だったものな。(ドラゴンが仲間に)
デーモンを倒す
「ふふふ…」

シナリオクリア

「ふはは、なかなかやりおるな。こわっぱめが。だが、遊びはここまでじゃ そろそろけりを付けてくれるわ!」

「天空にそびえし、我が居城まで来るがよい。」

「これを上って来いってことか…よし、行くぞ、みんな! 最後の戦いだ!」

シナリオ15 てんくうのけっせん

シナリオガイド

ついに決戦の時が来た。舞台を 天空の城に移し 最後の戦いが 始まる!!

シナリオイベント

ゲザガインを倒す
「よくもやってくれたな。…もう許さんぞ。
ゲザガイン2を倒す
勇者軍の長い旅もついに終わりました。

シナリオクリア

「リイム!」

「姫! さあ、早くこちらへ。」

「この城はゲザガインの魔力で創られたものです。ゲザガイン亡き今、ここにとどまるのは危険です。」

エピローグ

「ああ、リイム…無事だったのね 良かった。私、私…」

「ライム姫…姫こそ、よくご無事で… ほら、僕はこの通りピンピンしてますよ。」

「まあ。」

「…さあ、帰りましょう。」

「そうそう。早く帰らなきゃ王様も心配してるモー。」

「ええ、帰りましょう。みんなが待っているライナークへ!」